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毎回同じ食品では意味がない
同じ物ばかり食べては意味が無い
食べている物が第何群に属するかが分かれば、
後はそれを調整するだけで、
簡単な栄養バランス調整が出来るようになります。
ただ、第1群~第6群かが分かるようになっただけで、
栄養バランスを完璧に調整出来るようになった・・・
とは思わないようにしましょう。
例えば第1群には肉・魚・大豆・卵があり、
どれもタンパク質を多く含みますが、
タンパク質の種類が動物性(肉・魚・卵)だったり、
植物性(大豆)だったりと食品によって違いが出てきます。
また、肉にはタンパク質と脂質の割合が種類によって変わります。
牛肉ならタンパク質よりも脂質の方が多い食品が多く、
豚肉なら同じくらいだったりどっちかの方が多かったり。
鶏肉ならタンパク質の方が脂質よりも大抵多く、
魚介類に関しては脂質がほとんど無く、
タンパク質がかなり多い食品ばかりです。
昔から日本食が健康食と言われるのは、
このように脂質が少なくタンパク質が多い魚介類を
多く食べていたからですね。
つまり、例え第1群~第6群を万遍なく食べているようにしても、
結局はいつも同じ食品・料理ではいけないということです。
そこだけ注意したら、
具体的な計算方法、「簡単栄養バランス調整方法」をご覧下さい。
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