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自律神経とは
自分の意思に関係なく動く、自律した神経
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、
自分が無意識のうちに勝手に動いてくれる神経のことです。
自立神経は身体が活発に動いている時に働く神経『交感神経』と、
身体がゆったりしている時に働く神経『副交感神経』があり、
必要に応じて、
自動的に交感と副交感が切り替わって働くようになっています。
交感神経は主に運動や仕事中、
ストレスでイライラしている時に働きます。
副交感神経は、リラックスしたり、楽しく笑っている時に働きます。
自律神経失調症とは
自律神経の健康を保つためには、
交感・副交感双方のバランスが重要です。
例えば、仕事ばかりしてストレスばかりを常に感じていると、
交感神経だけが働いて副交感神経は働く機会が全く無い。
そんな暮らしをしていると、
副交感神経への切り替えが出来にくい身体になってしまいます。
逆に、いつもだらだらしていると副交感神経ばかりが働いて、
交感神経への切り替えが出来にくい身体となります。
これらのように、
交感・副交感の切り替えが出来にくくなってしまった症状を、
『 自律神経失調症 』 と言います。
主な症状
不規則な生活や習慣などにより、
身体を働かせる自律神経のバランスが乱れ、
身体に様々な不調が起こります。
- 精神が不安定になる
- 気温の変化に体温調整がうまくできない
- ホルモンバランスが崩れる
- 免疫力の低下
その他、身体の一部が痛くなる、具合が悪くなる、
うつ状態になる･･･といった症状もあります。
これらの症状は人それぞれで、
いくつかの症状が重なって起きたり消えたりするなど、
症状そのものもとても不安定だったりします。
ダイエット前にはなるべく改善したいですね
もしかしたらストレスによる自律神経失調症かな～と感じるようでしたら、
ダイエット前にはなるべく改善しておいた方が良いでしょう。
是非左メニューにある 『 ストレス解消法 』 を参考にして下さい。
関連リンク
- 自律神経とは？
- ストレス解消法～脳編～
- ストレス解消法～音楽編～
- ストレス解消法～栄養編～