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タンパク質-ロイシン
ロイシンとは
ロイシンは必須アミノ酸の中で最も消費されるアミノ酸ですが、
ロイシンを含む食品が幅広いため、
食生活が普通であれば欠乏することはありません。
主に肝機能の向上や筋肉の生成に関係します。
ロイシン・イソロイシン・バリンの3つのアミノ酸は構造上似ていて、
分岐鎖と呼ばれています。
この3つのうちどれかが多すぎるとバランスが崩れ、
「体重減少」などの弊害を招きます。
注意!この「体重減少」はあなたの望むようなダイエット効果とは程遠い、
不健康な「体重減少」です。
わざとバランスを崩してダイエットをしよう等とは思わないで下さい。
過剰摂取に気をつける。
ロイシンを過剰摂取すると他のアミノ酸とのバランスが崩れ、
免疫機能が低下する恐れがあるので注意しましょう。
しかし普通の食事であれば。
意図的で無ければ、
過剰摂取をすることはほとんどありませんので安心して下さい。
ロイシンを多く含む食品
牛肉やレバー、ハム。
とうもろこしや牛乳、チーズにも多く含まれています。
偏らずに食べることが大切です。
9つの必須アミノ酸
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