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プッシュアップジャンプ
クイックトレーニングの注意事項
クイックトレーニングはスロートレーニングと違って激しい動きをする分、
怪我防止のストレッチは念入りに行い、
周囲に危険が無いかもチェックしてから行いましょう。
クイックトレーニングは身体が運動に慣れ、
耐えられるだけの筋肉をつけてから行った方が、
怪我の防止・十分な効果が得られます。
そのため、まずはスロートレーニングを1ヶ月間行ってから、
クイックトレーニングも取り入れるのが賢明です。
最初はつらくて回数分を到達出来ないかもしれませんが、
出来るだけ自分の限界に挑戦することが大切です。
始める前にストレッチ!
始める前にまずはストレッチを行います。
右腕を伸ばし、指を下にして
右手の平を壁に押し付けるようにします。
身体の向きを壁の反対側にし、
わき腹や腰をグイッグイッとひねって
腕・肩・胸の筋肉を良く伸ばしましょう。
姿勢
台や本を重ねて高さ15センチ、
横は肩幅程度の土台の上に両手を乗せ、
両手とつま先だけで身体を支える
土台上で腕立て伏せのような姿勢をします。
両腕は肩幅程度に開いて、
ピンと伸ばします。
反動に耐えながら一気にジャンプ!
姿勢の状態から少し腕に力を入れて
身体を浮かし、上体が浮いている間に
腕を肩幅1.5倍程度に開いて
土台から床に手を付きます。
床に手をついた瞬間すぐに腕に力を込め、
床を突き放すように素早く切り返します。
上体が宙に浮いている間に
両手を土台の上に戻して、
最初の姿勢の状態に戻します。
土台が安定していなかったり、
無理である場合は床に着地しましょう。
これを出来れば10回、10回出来なくても
出来るだけ限界まで行いましょう。
終わったらストレッチ!
終わった後もストレッチを行います。
右腕を伸ばし、指を下にして
右手の平を壁に押し付けるようにします。
身体の向きを壁の反対側にし、
わき腹や腰をグイッグイッとひねって
腕・肩・胸の筋肉を良く伸ばしましょう。
終わったら、次はスロートレーニングです。
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