ダイエット方法の専門家-リアレイズ

リアレイズ

スロートレーニングの利点は、
力を抜かずに運動をし続けることで血管を圧迫、
遅筋の代わりに速筋を使用させて乳酸を大量に生み出し、
発生した乳酸の濃度を薄めるために筋肉が周りの水分を吸収する結果、
パンプアップという化学的ストレスを生むことにあります。

要するに、

１．力を抜いてはいけない。
２．力を出し続ける。

必ずこの二つを念頭に置きながらスロートレーニングを行いましょう。

始める前にまずはストレッチを行います。

立ち上がり、
両手の指を組んで手の平を
地面に向けながら上体を
「ダラン」と柔らかく床に下げます。

少し反動をつけながら、
背中や腕の筋肉をグッグッと伸ばします。

ダンベルを持ちながら、
脚を肩幅程度に開いて中腰になり、
背筋を伸ばします。

ダンベルを持った腕は、
腰の位置に固定します。

３秒間ほどの時間をかけて、
ゆっくりと息を吐きながら、
少しずつ腕を後ろに、
出来るだけ上げて行きます。

この時、背中を丸めて背筋を伸ばす姿勢を
崩さないようにしましょう。

３秒間後ろに持ち上げたら、
今度は息を吸いながら３秒間かけて、
ゆっくりと腕を元の位置に戻します。

元の位置というのは、腰の位置のことです。
だらんと力を抜かないようにしましょう。

以上の動きを５～１０回行いましょう。

ダンベルは規定回数をこなせる程度の物を
選び、最低でも２・３kg程度は持ちましょう。

終わった後にはストレッチを行います。

立ち上がり、
両手の指を組んで手の平を
地面に向けながら上体を
「ダラン」と柔らかく床に下げます。

少し反動をつけながら、
背中や腕の筋肉をグッグッと伸ばします。

終わったら、
次のトレーニングを行いましょう。

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