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ビタミン-ビタミンC
ビタミンCとは
ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、
メラニン色素の生成防止に関係しています。
コラーゲンは皮膚や骨、血管を丈夫にする効果があり、
メラニン色素はシミを作る原因となります。
さらに抗酸化作用によって動脈硬化、
血管や肌などの老化の防止などに関係します。
また、ビタミンCは対ストレス作用を持ち、
身体的・精神的なストレスから身を守ります。
喫煙などをする方は特にビタミンCが消費されるため、
毎日定期的にビタミンCを取る必要があります。
ビタミンCの欠乏と過剰摂取について
ビタミンCが欠乏するとストレスに対して弱い体になってしまい、
様々な病気に掛かったり、血管・肌・骨ももろくなってしまいます。
ビタミンCはすぐに排出されてしまうため、
過剰摂取の心配はほとんどありませんが、
サプリメントなどで1日10g以上摂取すると、
下痢や発疹などの原因になります。
1日の必要摂取量と上限
成人男性・女性共に1日100mgの摂取が必要になります。
上限は特にありません。
ビタミンCを多く含む食品
野菜類・果実類など。
フルーツジュースやグレープフルーツ、レモン、キウイ、みかん、
赤・黄ピーマンや菜の花、ブロッコリーなどに多く含まれています。
2種類のビタミン
■ 水溶性ビタミン ■
ビタミンB群
ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12
ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン
ビタミンC
■ 脂溶性ビタミン ■