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ビタミン-ビタミンE
ビタミンEとは
ビタミンEは抗酸化作用が強く、動脈硬化や老化を防止に関係し、
自律神経を整えて血流の改善、肩こり・腰痛の改善にも関係します。
また、紫外線に対する抵抗力を作り、
メラニン色素の生成でシミやそばかすが出来るのを防ぎます。
また、性ホルモンにも関係し、精力を増強させる効果があります。
ビタミンEの欠乏と過剰摂取について
ビタミンEが欠乏すると、
抗酸化作用の恩恵が受けられずに活性酸素によって酸化されるため、
細胞・血管の老化や動脈硬化、ガンや生活習慣病の原因となります。
通常の食事であれば過剰摂取の心配はありませんが、
もし過剰摂取をした場合は肝臓に異常が出たり、
血液の凝固しにくくなったりします。
1日の必要摂取量と上限
成人男性・女性共に1日8mgの摂取が必要になります。
上限は600~800mgです。
ビタミンEを多く含む食品
魚介類・野菜類・種実類・油脂類など。
主にアンコウ肝やウナギの蒲焼、毛ガニやハマチ、
キングサーモン、タラコ、
西洋カボチャやモロヘイヤ、赤ピーマン、
アーモンド、ヒマワリ油やサフラワー油など。
2種類のビタミン
■ 水溶性ビタミン ■
ビタミンB群
ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12
ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン
■ 脂溶性ビタミン ■